【当院がオススメする鍼灸と整体について】

鍼灸、整体では、患者さまが来院されましたら、初めにヒアリングをいたします。

 

ヒアリングでは、
症状について詳しくお伺いいたします。症状のある箇所、どのような症状なのか、
経過などを追ってお伺いいたします。

検査では
西洋医学的な検査(徒手によるもの)・東洋医学的な検査・整体学的な検査(身体のゆがみなど)でお身体の異常はどこから来ているのかを調べます。

最後は施術計画、
ヒアリングと検査でわかったことを患者様にお伝えした後、症状に最も適したプランと料金を提案いたします。

注1.当院での適応症でない場合はその他の医療施設をご紹介いたします。
注2.施術期間、料金にご同意いただけない場合は施術にいたしませんのでご安心ください。

初めての方はこちらも参考にしてください→鍼灸・整体が初めての方は、お試しが出来ます!

 


鍼灸

  1. 鍼には不思議な効果があるのです。皮膚や筋肉を、髪の毛ほどの細さの針(太さ直径0.16mm~0.33mm)で刺激するとにより脊髄において痛みを和らげることが出来るのです。
    これをゲートコントロールと呼びます。もっとわかりやすく説明しますと。ぎっくり腰を起こした筋肉に時間と刺激量をコントロールした針を刺すと、脊髄(背骨を通っている大事な神経)を通るときに本来の痛みより少なくして脳に伝えるということです。もちろん壊れた筋肉が修復されたわけではありませんので、時間とともにその効果は薄れていきます。
  2. さらに、針刺激がモルヒネ様鎮痛物質(エンドルフィン等)の遊離を促し痛みを和らげる効果があります。
  3. 末梢神経の遮断効果
  4. 経穴(ツボ)の刺激により自律神経のバランスを整えます。生活習慣の乱れや、様々なストレスによる自律神経の症状や内臓の疲れをお薬とは違う方法で回復へと導きます。
  5. 筋肉の緊張(コリ)をゆるめ血行状態を良くする。使いすぎによる緊張や、精神的な緊張から硬くなり血の巡りの悪くなった筋肉をほぐし血液の通りをよくします。
    また、表面からのマッサージでは届かない筋肉に対しても鍼なら刺激を与えることができます。

当院の特徴

 

極力、痛くない鍼を使っています。

皆様、「鍼を刺す」と聞くと「痛いのでは⁉」と思われますが、実はほとんど痛みを感じません。もちろんすべての方が「まったく痛くない」といえばウソになりますが、施術前のデモンストレーションを含め「ほとんど痛みを感じない」とおっしゃっていただけます。理由は、当院で扱っている鍼は0.16mm(1番鍼)がほとんどです。「痛いのでは⁉」と思われている方は皮下注射の針(0.55mm)などを想像されていると思いますが、その3分の1程の細さです。ちなみに髪の毛1本の平均は0.08mmです。

※当院ではディスポ鍼(使い捨て鍼)を使用しています。一本一本滅菌消毒しており感染症などの心配はございません。

 

 

熱くないお灸(温灸と枡灸)です。

同じく「お灸」と聞くと「熱いんじゃないの!?」と思われる方も多いと思いますが、当院で使っているお灸は「温灸」です。直接皮膚には触れずにツボを温めます。火傷の心配や我慢の必要すらありません。

※当院では、初めての方は鍼・温灸ともにデモンストレーションをおこなってから始めています。

 

 

詳しくはこちらから

 

 

 

整体

地球上には中心に向かう重力があります。上から下に引っ張られている力のことです。姿勢よく電柱のように立っているのであれば問題はないのですが、前後左右に傾きますと姿勢を維持するために余分な力が加わります。しかし姿勢を維持する筋肉いつまでも使い続けるわけにはいきませんので、さらに傾き、捻じれ、ズレていくのです。これを無理のない姿勢に戻すのが整体です。「心配しないでください、ボキボキならしたりしないソフトな整体です(^^)」

その1「ズレた背骨・肩甲骨・骨盤を直せ」
重力と筋肉の緊張によっておかしな位置にズレた骨(骨格)をあるべき場所に戻します。

 

その2「前後左右に硬くなった筋肉を正常にする」
骨(骨格)が正しい場所に戻りましたら次は筋肉です。
骨(骨格)は自らの力で動くわけではありません。
重力・衝撃(外力)・筋肉によって動かされているのです。
こんなの知ってますよね(^_-)-☆
この中で重力は私たち治療家では変えることはできません。アクシデントやスポーツによる衝撃(外力)も患者様ご自身で気を付けてもらうしかありません。
しかし、
筋肉の硬さ・緊張などの前後左右差ならストレッチ整体と生活指導ででコントロールは可能です。

 

その3「身体の重心を整える」
最後は重心です。先ほど重力は変えられないと申しましたが、実は重心は変えられるのです。
基本的には私たち人間は立っている限り2本の足で立っています。
もっと詳しく言いますと「かかと」+足の「小指」+足の「親指」×2本=6点で立っています。
この6点がバランス良く立てていればいいのですが、偏ると身体の重心が崩れてしまいます。
せっかく骨の位置を正常に直しても、筋肉の硬さを正常にしても、この重心が崩れていては元の悪い状態に逆戻り。
時間がたてばまた症状がぶり返すでしょう。そうならないために重心バランスを整える整体と指導が必要になります。

 

施術メニューと料金のご案内は→こちらから。

 

備考

世界保健機構(WHO)では鍼灸は、次に掲げる疾患に 適応であることを認めています。

系統 分類    適 応 疾 患 の 例

神 経 系     神経痛・神経麻痺・筋肉痛・痙攣・脳卒中後遺症・自律神 経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒス テリー等

運動器 系    関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頸肩こり・五十肩・腱 鞘炎 ・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)・ 各種スポーツ障害等

循環器 系    心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ 呼吸器 系 気管支炎・喘息・風邪および予防等

消化器 系    胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・ 胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾・ 口内 炎等

内分秘代謝系  バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血等 泌尿器 系 腎炎・膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・前立腺肥大・ 陰萎等

婦人科 系    更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・のぼせ・つわり・血の道・不妊症等

耳鼻咽喉科系  中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・蓄膿 症・咽喉頭炎・扁桃炎・声枯れ等

眼 科 系    眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものも らい等

小児科 系    小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、 食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・ 夜尿症・虚弱体質の改善等

皮膚科 系    蕁麻疹・しもやけ・ヘルペス・おでき等 アレルギー 気管支喘息・アレルギー性鼻炎・眼炎等