月刊!中本整骨鍼灸院2019~6月号~

おはようございます、
中本整骨鍼灸院の中本です。

いよいよ梅雨に入り
しばらくは雨の日が続きますが
皆様は
いかがお過ごしでしょうか?

今回は、
この時期に多い

「腰痛」の

回復のヒントについて
お伝えいたします。

 

【お知らせ】

6月9・16・23日(日)は
父の日強化月間です。

中年男性の
肩こり・腰痛の
特化した治療で
お父さんたちを
「サポート」いたします。

詳しくはこちらから

 

【コラム】

寝違いと腰痛
冷やす温めるどっち?」

ぎっくり腰や、
寝違い
捻挫など

痛みや、不快感を
感じたとき
症状の出ている場所を

「冷やしていいのか?」

「温めていいのか?」

で、迷う時があります。

結論から言いますと、
激しい痛みや、
圧痛(指で押したときの痛み)
熱感がある時は
冷やしてください。

それも、
冷湿布や冷感スプレーではなく
流水や氷嚢で冷やしてください。

その後、
約2日間過ぎたら
(激痛が始まってから48時間)
今度は体温より少し暖かい温度で
温めます。

負傷した
筋肉や関節は
負傷箇所が少しでも早く
修復するように
内出血をおこします。
※1皮膚でおおわれていますので血液が流れ出ているのが見えないだけです。
※2血液の中には修復材としてのタンパク質やビタミンが含まれています。

ぎっくり腰や
寝違い
捻挫では
内出血は
平均48時間続きます。

この期間に温めると
余計に内出血が強くなり
痛みや腫れが悪化します。

マッサージの揉みおこしも
お風呂も同様です。

逆に、
48時間を過ぎますと
急に血液の流れが悪くなりますので
今度は温めて血流を良くするほうが
治りが早くなります。

痛みが強いときは
とかく、
安静にしがちですが

二日を過ぎれば
できるだけ身体は動かす方が
血流がよくなり
回復は早くなります。

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