月刊!中本整骨鍼灸院2026~1月~

おはようございます、
少し長めのお休みも終わり、
令和8年も通常営業が始まりました。
皆様の
お身体はいかがでしょうか?
この一年が良い年になるよう
心よりお祈りいたします。
Table of Contents
【お知らせ】
1月12日(月)成人の日は休業いたします。
【コラム】
「スエイバック姿勢をご存じですか?」

突然ですが、
「スウェイバック姿勢」という言葉を聞いたことはありますか。
猫背や反り腰であれば、
「自分はそうかもしれない」と思ったことがある方も多いでしょう。
しかしスウェイバック姿勢は、
非常に多いにもかかわらず、ほとんど知られていない姿勢です。
スウェイバック姿勢は、
特定の年齢や性別に限った姿勢ではありません。
若い方にも
中高年の方にも
男性にも女性にも
老若男女を通じて、もっとも多く見られる姿勢だと、
私は日々の臨床の中で感じています。
なぜならこの姿勢は、
・楽に立てる
・力を入れていない感じがする
・「姿勢が悪い」という自覚が出にくい
という特徴があるからです。
■スエイバック姿勢とはどんな姿勢か
スエイバック姿勢を簡単に言うと、
体を自分の筋肉で支えるのではなく、
体重を骨や関節に預けて立っている姿勢です。
横から見ると、
・骨盤が前にスライドしている
・上半身が後ろに倒れている
・お腹を前に突き出すような形になっている
このような立ち方になります。

一見すると、
「まっすぐ立っている」
あるいは
「反り腰のよう」
に見えることもありますが、
体の中では支えが抜けた状態になっています。
■反り腰とも、猫背とも少し違います
スエイバック姿勢は、
見た目だけを見ると「反り腰」に近く見えることがあります。
しかし実際には、
・腰を反らせているわけではない
・背中を丸めているわけでもない
・体の重心が本来の位置からずれている
という点が大きく異なります。
そのため、
「反り腰を治そう」と思って行っていることが、
スエイバック姿勢には合わない
というケースも少なくありません。
※ この違いについては、次回の健康新聞で詳しく解説します。
■痛みがないまま続いてしまう姿勢
スエイバック姿勢のやっかいな点は、
すぐに痛みが出ないことです。
・普通に立てる
・動ける
・日常生活は問題なく送れる
そのため、長年そのままになりやすく、
気づいた頃には、
・腰のだるさ
・股関節の違和感
・肩こり・首こり
立っているだけで疲れる
といった症状につながっていることがあります。
■ご自身でできる簡単チェック
ここで、簡単なセルフチェックをしてみましょう。

〇壁チェック
壁に、かかと・お尻・背中をつけて立ちます
力を入れず、自然に立ってみてください
このとき、
・背中(特に背中の丸みの部分)は壁につきやすい
・頭が壁から前に離れている
・腰やお尻が、壁から離れている
このような感覚があれば、
スエイバック姿勢の可能性があります。
※ あくまで目安です。
「当てはまるかもしれない」程度で十分です。
当てはまった方へ
もし
「もしかして自分もそうかも」
と感じたとしても、心配はいりません。
ただし、
良かれと思ってやっている日常の習慣の中に、
スエイバック姿勢を助長しているものがある
ということは、知っておいていただきたいポイントです。
次回は、
反り腰とスエイバック姿勢の違いについて、
分かりやすく整理していきます。
まずは、
「こんな姿勢があるんだ」
と知るところから始めてください。

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