健康新聞2023 ~3月号~
千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています
三月に入って急に暖かくなってきました。
しかし、
気温の上がり方が極端だと、冬のなごりが恋しくなります。
ずいぶん贅沢な話ですね(^^)
Table of Contents
其の一、疲れの種類その2
私たち人間の疲れは、四つの種類に分類されます。
1「部位ごと」2「活動内容ごと」3「神経支配ごと」4「時間経過ごと」
2月号では、
疲れの部位ごと解説をいたしました。
今月は活動内容ごとの解説をしてみたいと思います。
其の二、活動内容ごと
2「活動内容ごと」
・精神性疲労=集中作業による大脳の疲労
・肉体性疲労=身体活動による筋肉の疲労
活動内容は大きく分けて、精神性疲労と肉体性疲労に分けられます。
精神性疲労とは、
集中作業などによる脳の疲労、悩んだり、気を遣ったり、焦ったりするのは頭の疲労,精神的な疲労のことです。
肉体性疲労とは、
身体活動、つまり筋肉を使った時の疲労のことです。
2月号で説明しました「部位ごと」はこちらに当てはまります。
また、
筋肉以外でも内臓の酷使なども肉体性疲労と考えてもいいですね。
■意外と多い混合性疲労(精神性+肉体性)
もちろん脳の疲労(精神性疲労)もありますが、
同時に手に力が入り腕や肩に疲れがあります。
これと似たものでは、
サスペンスやホラー映画なども同じでしょう。
このように、
精神性疲労には首肩や手などに無意識に力が入りがちです。
つまり、
精神的疲労の中には肉体的疲労も
同時におこっているものも多いということです。
■危険なのはどっち?
前回同様、過度に疲れるとどちらも危険に違いありません。
しかし、
肉体的疲労は(特に筋肉)は、トレーニングを積めば限界値は高くなります。
また、
疲労を取り除く手段も精神的疲労に比べるとたくさんあります。
となると
精神的疲労の方が危険と考えられます。
ここまで読んでお気づきの方も多いと思いますが、
‟ストレス”も精神的疲労の原因となります。
もちろん、
ジェットコースターに毎日乗るほどのストレスではありません。
しかし、
危険を伴う職業やよく言われる、パワハラ・セクハラ・家庭内暴力・介護疲れは、終わりの見えない精神性疲労です。
徐々に自律神経をむしばみ、
疲労の枠を超えて医療の助けが必要な病気となります。
解決には、
勇気と第三者の助力が必要となります。
今、悩んでいる方が
ベストな選択ができることを祈ります。
4月号に続く
其の三、「おすすめ!古本めぐり」
ダ・ヴィンチ・コード
ダン ブラウン(著)単行本 – 2004/5/31
今回は、
キリストの聖杯にまつわるミステリーです。
今から20年程まえに小説が大ヒットし、
その後、
映画化もされトム・ハンク主演ということで小説ファン以外の方にも知られた作品になりました。
物語は
パリのルーブル美術館で殺人事件が起こります。
しかし、その死には不可解な謎が…
この作品の真の面白さは、
イエス・キリストの人としての営みがいかに隠されたのか?です。
キリスト教徒でない私たちにとっては新鮮な解釈になるはずです。
今月のストレッチ
ストレッチ NO46
「薄筋のセルフケア」セルフケア編
今月の一言
あなたは、マスクどうする?
いよいよマスク規制も緩和。
ちまたで聞くのは「周りの人が外したら、私もはずす」です。
その周りの人も同じことを言ってるんじゃないでしょうか?
肩こりからの頭痛に関して記事はこちらから
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