月刊!中本整骨鍼灸院2022~12月~

千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています

11月から12月へ暦が変わったとたんに
気温も下がり、寒さの影響で
連日、
ぎっくり腰や、関節の古傷が痛む
と訴える利用者様が増えました。

気温に合わせて
お身体の保温にも注意が必要です!

【年末年始のお知らせ】

12月31日(土)~1月4日(水)
お休みいたします。

12月20日(火)は私用のため
休業いたします。

ご了承お願いいたします

【コラム】

「胃腸障害と不良姿勢」

9月から始まった、
「不良姿勢シリーズ」もあと2回で終了です。

ここまでの特集は、当院ホームページにまとめていますので
こちらからご覧ください。

今回は、
内臓疾患と不良姿勢の関わりついて解説いたします。

誰しも、
お腹が痛いときは、前かがみになって痛いところをかばう姿勢となります。

病院の待合室で、
腰を反らして我慢している人は見たことないと思います。

これが、
たまにある人ならいいのですが
子供の時から
しょっちゅうお腹をこわす人、
慢性化している人は

その姿勢が、
いつもの姿勢になっていることがあります。

同じ不良姿勢でも
前述した体質をお持ちの方は
骨格の整体や筋トレでは改善しません。

そこで、
胃腸の回復を助ける温灸治療や
食事内容の指導が必要となります。


逆に、
胃腸が強く食欲旺盛の方は
お腹の脂肪に注意です。

皮下脂肪のみならず、内臓脂肪が多くなるとビール腹になります。

ビール腹は、
反り腰になるため、中年以降筋力が落ちてくると
腰椎が前に飛び出す辷り症(すべりしょう)
なりやすくなります。
※辷り症は腰椎が前に飛び出し、神経の圧迫症状(主に坐骨神経痛)晩年は脊柱管狭窄症の原因となります。

この場合も、
施術だけでは改善しません。
まずは、
食事内容の見直しと、持続的な運動が必要となります。

こちらからご覧ください