月刊!中本整骨鍼灸院2021~10月号~

千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています

おはようございます!
中本整骨鍼灸院の中本です(^-^)

10月になっても、
日中は30度を超える日が続いています。

まだまだ、半袖の出番が続きそうです。

【お知らせ】

10月6日(水)はワクチン接種のため
臨時休業といたします。

また、
10月11日(月)は
カレンダーでは祝日の記載となっていますが
休まず営業いたします。

よろしくお願いいたします。

【コラム】

「腰痛、坐骨神経痛に重要な筋肉たち」

坐骨神経痛に間違われる筋肉
「腓腹筋」

腓腹筋は「ふくらはぎ」と呼ばれる筋肉です。

膝の上の骨、大腿骨からかかとの後ろまで伸びて、下3分の1はアキレス腱となります。

主に、
膝を曲げる・足先を下に向ける(地面を蹴る)動きをします。

たくさん歩いたり、立ち仕事が長くなると
疲れが溜まり硬くなります。
明け方に「こむら返り」をおこすのも腓腹筋です。

慢性的に縮んで硬くなりと、
慢性の血行不良を起こします。

 

当然、
神経も栄養や酸素が届かなると
ダルミやシビレ・冷感
といった症状が出てきます。

この症状は、
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの
神経痛と勘違いされますが、
血行不良による筋肉の症状のため
神経痛とは違います。

 

もし、
ふくらはぎの症状が出たら
まずはお風呂でマッサージしてみて下さい。

それで、症状が軽くなるのなら
腓腹筋の疲労が原因の血行促進です。

こちらの動画も参考にしてください