千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています

おはようございます、
11月になって
ようやく秋らしくなってきました。

衣替えの季節が
1か月おくれてやってきた感じですね。

【お知らせ】

皆様、
マイナンバーカードの保険証登録はお済みでしょうか？
国民健康保険の場合、11月に届いた保険証は
従来の保険証の形としては最後の発行となります。

国民健康保険の方は、
来年以降発行されない可能性がありますので
お時間を見つけて登録をおすすめいたします。

11月23日(土)勤労感謝の日は
お休みいたします。

【コラム】

「ちょっとかわった関節、仙腸関節の話」

仙腸関節は、
骨盤内の仙骨と腸骨の間にある関節です。
関節とは呼ばれていても、肩や膝のように動くわけではなく、動いてもわずか数ミリでほぼ動かない関節と覚えてください。
※ちなみにこういった関節を半関節と呼びます。

■仙腸関節の役割
仙骨は背骨の一番下とつながっていて、
構造上、身体の重みと地面からの反発力を支えています。
つまり、
上下の衝撃吸収の役割も果たしているということです。

また、
出産時には、特殊なホルモンが出て、
通常より緩くなり仙腸関節が動くことになります。
※この時期の仙腸関節は不安定になりやすく、妊娠後期には仙腸関節由来の腰痛が起こります。

■靭帯と筋肉のダブルロック
仙腸関節は動くように設計されていませんので、複数の頑丈な靭帯と、筋肉でガッチリ固められています。

これらの靭帯や筋肉によって
ガッチリ固められているため
チョッとやそっとじゃ壊れそうにないのですが
ところがどっこい、
意外と痛みを出すことが多い部分です。

それも、
仙腸関節の痛みだけではなく
腰やお尻、股関節にも痛みを出すといった
ちょっと変わった関節です。

続きは、
健康新聞11月号でお話いたします。

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