中本整骨鍼灸院の専門分野は、「疲労回復」その2

千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています
千里丘の皆様、
「こんにちは、中本整骨鍼灸院の中本です(^。^)/」
今回もご拝読いただき“ありがとうございます”。
今回はハーフマラソンで、ひどい目にあった私の
反省から得たヒントのお話です。
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私の反省は
心と身体の準備が出来てなっかた!・・・。
です。
負傷中の前半は、
「なぜ!こんなことになったのか?」と
「もう、こんな目になりたくない・・・」><;
と、後悔の日々でしたが
不思議なもので後半になりますと
「早く復帰して次のシーズンにそなえて走りたい!」
と、あせり始めるのです。
そこで、同じような目にならないためにも、
今回の失態の“原因”と“予防策”を
真剣に考えました。
その結果
1.自分の現時点での能力を把握すること
2.負傷した原因の解明
3.克服のための方法
を真剣に調べ始めました。
1.現時点での自分の能力を把握する
マラソンの場合“想い”や“根性”
だけでは大幅な記録の短縮はできません。
何度か練習で、5km、10km、20kmと走ってみて
だいたい自分は
“1kmを何分平均で走れるのか”を
知った上でレースでの予想タイムを設定します。
たとえば、
平均1km/7分で走るなら21kmのハーフマラソンなら
だいたい2時間27分です
(ランナーにもよりますが、後半はばてて遅くなります)
これが、現時点での自分の能力なのです。
ここから、
3ヵ月後のレースに向けてタイムを短縮していくわけなのですね。
くどいようですが、現時点での自分の能力を把握することが大事なのです!
これを心得てないと、
自分の、レース時点での1kmあたりの平均タイムより
“かなり早い人”に闘志を燃やし、
がむしゃらに付いていくと、
途中からばてて走れなくなります。
同じように、
無理な記録を狙ったペースで最初から飛ばすのも同じことです。
不思議なもので、
それでもレースになれば、無理をして走るのです。
(散々な結果が待っているのに・・・)
この時の走りが、足や腰に負担をかけるのです。
言い換えれば、
想い(欲)が筋肉の疲労を無視して、
走り続けているのです!(お・・・コワ、)
(私のように健康目的型市民ランナーは、
腕につけている時計こそが“ライバル”だと思っています。)
実は、
この現象はレースの前から始まっているのです・・・
3ヶ月のトレーニング期間中に予定どおりの練習が出来てないと
レース直前になって、がむしゃらに練習します(もちろん、焦りから…^^;)
この状態のまま翌日のレースになりますと
すでに、足の筋肉は“パンパン”、
足首や膝、股関節は炎症を起こしていますので
スタート時点でかなり無理をしています。
やはり、
想い(欲)が筋肉の疲労を無視して、走ろうとしているのです!
本来、レース直前は
筋肉疲労を回復するために(やっと今回のテーマが出てきた!)
軽めのメニューや思い切って、
休養=疲労回復(マッサージ、鍼灸、温泉、ストレッチなど)を
する方がいいのです。
これって、ほかの“何か”にも当てはまりませんか・・・?
そう、
デスクワークでの連日の残業や
自分の体力に合わないバイト、
お母さんの育児など。
レースや練習はゴールが決まっていますが、
仕事や育児は先が見えない場合もありますよね。
※育児は大変ですよ、赤ちゃんはドンドン大きくなって“重くなるし”
夜は、なかなか寝かせてくれないし!
おまけに、隣でお父さんはいびきをかいているし・・・^^;
究極の話、スポーツは自分の趣味から発展していったもので、
疲労を意識的に回復するのも、
疲労困憊から怪我になるのも、
自分しだいなのです。
なので、自分の現時点での能力を把握していて、
無理さえしなければ、さほど大きな問題にはならないのです。
しかし、仕事や育児はそうはいきません>。<、
自分の、現時点での能力を把握していても、それ以上がんばってしまいます
もちろん、そこに熱意や、愛があるからです!
だったら、疲労困憊で怪我(病気)になる前に、
“誰かが”「疲労回復のための、お手伝い」を
してあげればいいのです・・・
つづく
2025年(令和7年)2月から
毎週火曜日を終日休業とさせて頂きます。
金曜日の午後営業も7:30までに変更いたします。
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