月刊!中本整骨鍼灸院2023~9月~

千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています

おはようございます、
中本整骨鍼灸院です。

9月に入っても、
まだまだ、夏の太陽のままですが
さすがに夕方の日の暮れ方は早くなりましたね。

もう少しで、涼しくなりますので
あとチョッとの我慢です(^_^;)

【お知らせ】

9/18(月)敬老の日
9/23(土)秋分の日
休業いたします

【コラム】

「水分が不足すると、どうなる?」


今回は、
日本では、ほぼタダで使うことのできるお水の話です。

「水分補給は必要である」という認識は、誰しもあると思います。

しかし、
身体から水分がなくなると、どんな症状になるのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

レベル1
・体内の水分が2%失われると運動能力が低下します。

私達、
人間の水分量は体重の60%が水分でできています。※成人の場合

例えば、
体重60kgの人なら、おおよそ36kgが水分です。

その内訳は、
細胞内にある水分は3分の2で24kg

細胞外、つまり血液や体液として3分の1
12kgとなります。

細胞内24kg+細胞外12kg=36kg

体内の水分量36kgの2%とは、0.72kg=720ml

さらに、
もう一つ参考にしてほしい数字があります。
おしっこの量は一回あたりの平均は200~400ml

つまり、
水分を取らずに2回、おトイレに行くとこの時点で水分不足レベル1の状態になります。

その他にも、
汗をかく季節です。通勤をするだけでもけっこうな汗をかくこともあるでしょう。

さらに、
呼吸によって出ていく水分(呼気水分)は一日400mlあります。
この水分は、止めることができません。

レベル1の状態は、
「意外とありふれている」といっても大袈裟ではありません。

レベル2
・3%失われると、食欲不振などの症状

レベル3
・4~5%になると**疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状

今年は、酷暑が続きました。
もしかしたら、
あなたの体調不良、慢性的な水不足かもしれませんよ・・・

この続きは、健康新聞9月号で掲載します。

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