千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています

おはようございます。
中本整骨鍼灸院の中本です。

朝晩はまだ冷えますが、お昼には分厚いダウンはさすがに暑く感じます。
そろそろ冬も終わりのようです。

【お知らせ】

新型コロナ感染症の影響で、
入室前の検温を実施していましたが3月いっぱいで終了させていただきます。
また、
冬季限定の足浴(フットバス)も３月にて終了いたします。

3月21日(火)春分の日
3月13日(火)14日(水)は院内行事のため休業いたします。

【コラム】

「疲れは2段階？」

疲れには、
｢疲労｣と「疲労感」とに区別して用いられます。

「疲労」は
精神と身体の使い過ぎで、身体能力の低下を言い、

｢疲労感｣は
疲労が存在することを自覚する感覚で、多くの場合不快感と活動意欲の低下が認められることを言います。

こんな話を聴いたことはありませんか？

美容室で、
「お客さん、ずいぶん肩がこってますね」と問われますが

当の本人は
「そうでもないです」って話

これは、
肩の筋肉(僧帽筋)が硬くなって、俗に言う”こってる”状態ですので「疲労」は存在するのですが、
「疲労感」がない状態です。
つまり、自分では自覚していないことになります。

もちろんこの逆もあって、
たいした運動もしてないのに「疲労感」だけがある場合もあります。
この場合は、筋肉以外の場所に問題がおこっていることになります。

例えば、
いつもは、‟なんてことない階段”なのに、目的地に着くころには、息が荒くなり、不快な倦怠感がある場合は
呼吸器かもしくは心臓に異常がある場合です。

□問題なのは、疲労感が鈍感な事
ここまでの解説でお気づきのように、疲れとは身体からの危険信号の一つです。
疲労状態があっても、疲労感が鈍感な場合は手遅れになります。

些細な身体の変化でも注意は必要です！

もちろん、
疲労感を感じていても無視して頑張り続けるのもよくないですよ。

肩こりからの頭痛に関して記事はこちらから

■ 中本整骨鍼灸院
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