ソワレ中本整骨鍼灸院2025=2月=

千里丘の中本整骨鍼灸院は、心と身体の疲れから始まる、肩こり/腰痛を整体と鍼灸で改善のお手伝いをしています

こんばんは、
中本整骨鍼灸院 広報担当のウルトらマンです。

少し暖かくなってきました。
そういえば、
明日から3月ですね。

あったかくなるのはいいけど
花粉は嫌だな・・・って
私は、
プラスチック製なので大丈夫ですけどね(*_*;

花粉症の方は「お大事に」

今回はお知らせはありません。

【Q&A】

質問
「ぎっくり腰と胸腰筋膜は関係がありますか?」
蔵が内 建築業勤務 Jさん 48歳男性
 
答え
「はい、ぎっくり腰(急性腰痛)と胸腰筋膜には深い関係があります」

■胸腰筋膜とは?

胸腰筋膜は、
腰から背中にかけて広がる厚く強靭な筋膜で、
体を支える重要な役割を持っています。
特に、
脊柱(背骨)を安定させる筋肉(脊柱起立筋・多裂筋・広背筋・腹筋群など)と
連携しながら、姿勢を維持したり、体をスムーズに動かしたりする働きをしています。

ぎっくり腰との関係
ぎっくり腰は、突然の動作(前かがみ、重い物を持つ、くしゃみなど)によって発生しますが、その背景には胸腰筋膜の硬さや筋肉の緊張が関わっていることが多いです。

■胸腰筋膜が硬くなると?

筋膜が硬くなると、腰回りの筋肉が引っ張られやすくなり、負担が増加します。
その結果、
急な動作で筋膜や筋肉に過剰なストレスがかかり、
炎症や微細な損傷を起こしやすくなります。

■胸腰筋膜の滑りが悪くなると?

胸腰筋膜の滑りが悪いと、
腰を動かす際のスムーズな連携が崩れ、局所的に負担が集中します。
これが、ぎっくり腰の引き金になることがあります。

ぎっくり腰予防のために胸腰筋膜を柔らかくする方法
ぎっくり腰を防ぐためには、胸腰筋膜の柔軟性を維持することが重要です。以下の方法が有効です。

■ストレッチ&軽い運動

・キャット&カウ
(四つ這いで背中を丸めたり反らしたり)

・膝抱えストレッチ
(仰向けで両膝を抱えて背中を伸ばす)

・腰のひねりストレッチ
(仰向けで片膝を反対側へ倒す)

■筋膜リリース(セルフケア)


フォームローラーを使って腰や背中をほぐす
テニスボールを使って背中の筋肉をほぐす
長時間の同じ姿勢を避けるデスクワークが多い人は
1時間に1回は立ち上がって軽く動くことを意識する
体幹トレーニング(インナーマッスル強化)

プランクやドローイン(お腹をへこませて呼吸する)で体幹を安定させる。

■まとめ

ぎっくり腰と胸腰筋膜は密接に関係しており、
胸腰筋膜の硬さや滑りの悪さが腰への負担を増やし、
急性腰痛を引き起こすリスクを高めます。

日常的に
ストレッチや筋膜リリースを行い、
体幹を鍛えることで、ぎっくり腰を予防することができます。

定休日変更のお知らせ

2025年(令和7年)2月から
毎週火曜日を終日休業とさせて頂きます。
金曜日の午後営業も7:30までに変更いたします。

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